- Stew

2007/10/23/Tue.Stew

体調不良で早退した T です。こんばんは。

熱っぽいのは治ったが、咳と鼻水が止まらない。特に、右の鼻腔から茶色い鼻汁が出るのは気味が悪い。血の色ではなく、冷奴に薄口醤油をかけたときのような茶色。何なの。死ぬの? 冗談はともかく、右眼の下の骨が痛くて、階段を昇降するたびにズビズビと響く。このあたりで内出血か化膿でもしているのかしら。それが鼻から出てくる、と。それにしても何でこんなところが。

あまりにも皆から痩せた痩せたと言われるので、冬を前にして太ろうかと考えている。昨夜はシチューを作って爆食。今朝、残りを平らげて完食した。野菜が余っていたので、肉とルーだけ買ってきて今夜もシチュー。幼い頃から、シチュー (ホワイトシチュー) はどれだけ食べても飽きない。これで体重が回復すれば良いのだが。

研究日記

押し付けられたサンプルの解析にも終わりが見えてきた。意外に早く片付くものである。っていうか、押し付けるほどのものか、コレ……? 腹が立つ以前に呆れてきた。

元部長氏の日記で、「無能を悪意ととらないようにしましょう。仕事をしないのではなく、仕事ができないのです」という引用文を読んで爆笑した。確かにその通りかもしれない。広言できる言い種ではないが、一時のストレス緩和くらいにはなる。

では私からも一つ。

だから主人のこの命令は狡猾の極に出でたのではない。つまり知恵の足りないところからわいた孑孑 (ぼうふら) のようなものと思惟する。

(夏目漱石『吾輩は猫である』)

頭を冷やして考えれば、仕事もできない愚物が奸計を巡らすことなどできるわけがない。彼らに「悪意」を感じてしまうのは、受け取る側が真面目である証拠。ストレス・フリーな生活には憧れるが、そんな暮らしは頭がアホになりそうで怖いという気持ちもある。

ジョー兄とも Skype で話したのだが、例えば DS の脳トレで頭が鍛えられる連中って、普段どんな生活をしているんだろうね。ちょっと知的にお粗末に過ぎやしないか。