攻撃は全て打属性。縦振り2以外のモーション全てに SA が付く。溜めている最中はスタミナを消費し SA も付かないが、(風圧無効)。
モーション | 値 | 気絶値 | 備考 |
---|---|---|---|
縦振り1 | 42 | 15 | |
縦振り2 | 20 | 15 | |
縦振り3 | 90 | 50 | 弾かれ無効 |
横振り | 15 | 22 | |
溜めⅠ | 25 | 15 | |
溜めⅠ追撃 | 20 | 15 | 抜鎚攻撃 |
溜めⅡ | 40 | 40 | 弾かれ無効 |
溜めⅢ振り上げ | 15 | 5 | |
溜めⅢスタンプ | 76 | 27 | |
回転(1回転目) | 20 | 2 | |
回転(2回転以降) | 10 | 2 | |
回転攻撃Ⅰ | 60 | 40 | |
回転攻撃Ⅱ | 90 | 50 |
縦1←追撃←溜めⅠ
↓ ↓↙↑
縦2←─横←─溜めⅡ
↓ ↘ ↓ │ ↑
縦3→溜め─┴─┘
├─→溜めⅢ
↓
〜3回転→回転Ⅰ
↓
〜5回転→回転Ⅱ
↓
6回転
抜鎚時の移動が速く、基本的に溜め状態で行動する。モンスターとの距離や隙の大きさに応じて溜めⅠ〜Ⅲを使い分けて切り込み、状況次第で縦振り1〜3(縦3)に繋げて大ダメージを狙う。気絶値の高い攻撃は、できるだけモンスターの頭に当てていきたい。
大剣の抜刀斬り同様、この動きを繰り返すだけでもモンスターを討伐することができる。モーション値が低くリーチも短い一発目は、無理に当てる必要はない。振り向きを狙うなどして、スタンプの二発目をなるべく頭にヒットさせる。
本作ではスタンプの気絶値が低いので、ボルボロスやディアブロスといった頭の硬いモンスターでは気絶を狙わず、長いリーチを生かして他の部位を攻撃しても良い。
スタンプの二発目は、ハンマーが地面に叩き付けられた際に生じる衝撃波にも攻撃判定があり、武器の見た目以上にリーチが長い。大タル爆弾などを、爆発に巻き込まれることなく起爆できるほどである。このリーチを把握することが、安全に手数を増やす近道となる。
スタンプを「置く」という表現がよく使われる。狙った部位にスタンプを出すのではなく、スタンプの地点に頭などがやってくるように、あらかじめ攻撃を出しておくのである。大剣の溜め斬り同様、キャラクターの位置取り、モンスターの行動予測、攻撃のタイミングが重要になってくる。
位置取りの関係上、攻撃後の回避はほとんど側転になるが、モンスターが怯んだ場合は前転して距離を詰めると間合いを保ちやすい。
罠や麻痺に陥ったモンスターの弱点に叩き込みたい。溜め開始から溜めⅠを放つまでの間に位置を微調整することもできる。移動する必要がなかったり、溜めⅠを組み込む余裕がなければ、縦3→縦3の連携でも充分である(間には回避を挟まない)。
縦3を出す際には△を連打しがちになるが、一発一発を個別に入力することで、それぞれの攻撃の間に、僅かだがディレイをかけることができる。これによって、揺れているモンスターの頭などを的確に攻撃することが可能になる。また、縦3の途中でも確実に回避へと移行できるようにもなるので、是非とも習得したい。
溜め開始から攻撃までの時間が短く、回避への移行も速い。僅かな隙に溜めⅠを当てるだけでも、積み重ねることで疲労までの時間を短縮することができる。追撃のモーション値は低めだが、高所を狙いやすく、モンスターの頭に当てやすいので、気絶値の減少を防ぐのに役立つ。
前方に大きく踏み込み、上方への攻撃判定が広い。気絶値が高いので積極的に頭に当てていきたいが、横振りや回避への移行が遅く、立ち回りに組み込むには工夫が必要である。
攻撃回数が多く、弾かれ無効なので、属性武器と相性が良い。特に状態異常属性は、一回転目にエフェクトが出た場合、続く全ての攻撃にもエフェクトが出るので蓄積値を稼ぎやすい。
また、回転攻撃Ⅱのホームランを狙って、回転をあらかじめ「置いておく」という使い方もある。例えば、モンスターの振り向き動作中に回転を始め、頭がこちらを向いたときにモーション値の高いホームランを当てる——などである。縦3でも同様のことができるが、回転攻撃には SA があり、立ち位置やホームランのタイミングを微調整できるといった利点がある。しかし、相応の練習が必要である。
いずれの回転攻撃も隙が大きく、回避への移行も遅い。使用には充分の注意が必要である。
地を砕く一撃は魂すらも揺るがし震わす。全てを巻き込み粉砕せしめん。
ふふ、いらっしゃい。あなた、ハンマーは使ったことある? すさまじい攻撃力と、溜めながら走れる機動性が魅力ね。テンポ良く、爽快な狩りを楽しんで。
ふふ、いらっしゃい。ハンマーは使ってる? 溜め攻撃は威力が強力な分、仲間を巻き込む可能性も高いわ。嫌われ者がイヤなら、使う時は周りに注意よ。