絵画教室三十七回目。五枚目の水彩画の十回目。モチーフは寿司(の写真)。
醤油皿に色を塗る。陶器の上で表面張力を発揮している醤油を表現するのが難しい。
湯呑にも筆を入れる。寿司屋でよく見かける、魚偏の漢字がたくさん書かれたアレである。ゴニョゴニョっと雰囲気で誤魔化すと途端にクオリティが下がる部分なので、面倒でも一字一字、習字でもするかのように書いていく。しかし一つだけわからない文字があった。魚偏に釘のように見えるのだが、調べてみてもそのような字はない。振り仮名は「さ○○」のようであるが、これまた判然としない。仕方がないので、この文字だけは適当にやっつけておいた。
夜はうどんすきで晩餐。
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