絵画教室三十三回目。五枚目の水彩画の六回目。モチーフは寿司(の写真)。
握りや巻きのネタの彩色を一通り終える。海老と、河童巻きの胡瓜が上手く塗れた。時間に余裕があったので、薄い青で下塗りをしていただけの海苔に、濃暗色を置いてみた。グッと画面が引き締まり、絵面の完成形が見えてくる。
今回のモチーフは細々とした沢山のパーツで構成されており、それらを一つ一つ片付けていくこともできれば、複数を並行して進めることもできる。集中力が維持しやすいし、絵具の乾燥が律速になることもない。
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