昨夜の焼き肉で胃がもたれている T です。こんばんは。
研究員嬢も同様の症状に見舞われているらしい。「年を感じます」と言っていた。同感である。
ゲームの定義に関する諸問題についてしつこく考えている。別にゲームを擁護するためではない。巷間のゲーム批判に見られるような、ロジカルではない言説が気持ち悪いだけである。
ところで、キーボードのキーやピアノの鍵盤って要するにボタンだよな。複数のボタンからなる入力インターフェイスという具合に考えると、楽器の演奏もゲーム (特にアクション・ゲーム) の操作もあまり変わらないような気がしてきた。以下はまたしても宿題。
蛇足になるが、私はゲームと演奏、あるいはゲームとスポーツを同じように扱いたいわけではない。分離したいわけでもないけれど。単に、言葉で差異を定義しようとすると意外なほど困難であるという確認をしている。
批評、特に批判的なそれをするときには、この作業が欠かせないと思っている。二次的な表現である批評に創造性があるとすれば、この点にこそであろう。