- "HEAVENLY SWORD"

2007/11/17/Sat."HEAVENLY SWORD"

よく遊んだ T です。こんばんは。

研究日記

早起きしたので、珍しく朝食を摂ってから職場へ。午前中に実験を終わらせ、いつもの喫茶店でいつもの昼食。寒くなってきたが、陽が照っているので店内は暖かい。コーヒーを啜りながら本を読む。何という平和。体調も気分も上々。実験の結果も良かった。

ゲーム日記

『真・三國無双 5』でボタンを連打するのにも飽きてきたので "HEAVENLY SWORD" を買ってきた。何コレ、めっちゃ面白いんだけど。とにかくグラフィックがスゴくて、さすが次世代機!という感動を味わえる。その上 (というより、そのクオリティによって実現される)、完全にシームレスなプレイとイベントによって、まるで 1本の映画を見ているような気になる (クリア後特典のメイキングも、ほとんど映画レベル)。演出や演技、特にキング・ボハン (King Bohan) のそれは素晴らしいの一言。ストーリーも良かった。

ゲームとしても充分に面白い。問題はボリューム不足な点くらいか (初回プレイで 1周 6時間だった)。30億円かけて 3部作を作るらしいが、是非続編を遊びたい。そのためにも売れてほしいが、洋ゲーだから日本ではどうかなあ。プレイヤーの分身たるヒロインのナリコ (Nariko) も、ナンチャッテ・アジア・テイストで、日本の感覚からすれば微妙だったりする (実際にプレイしてみると美人に見えたり、不細工に見えたりするのが愉快でもあるのだが)。

HEAVENLY SWORD, ナリコ (Nariko)

「マルシアに似ている」という掲示板の書き込みを目にしてから、もうマルシアにしか見えないのは困ったものだが、日本語の吹き替えは秀逸だった (これはナリコに限らず)。英語 + 字幕にしようかと迷ったけれど、きっちりと口パクも合わせられた吹き替えにして正解だった。あと、特筆すべきは各ボスのキチガイっぷり。これには爆笑した。必見。

今日のニコニコ動画

これはヒドい。でも麻生閣下は怒らないだろうな。

読書日記

書評が溜まっている。早く書かねば、いつまで経っても机の上が片付かない。

『蒼天航路』を少しずつ読んでいる。その影響で、久し振りに横山三国志も読みたくなっているのだが、あまりの長さに二の足を踏んでいる。