- Florida 40 Hours (3)

2007/11/06/Tue.Florida 40 Hours (3)

日本の Budweiser は美味くないが、アメリカで飲む Budweiser は美味いと思う T です。こんばんは。

同じことを誰かが言っていたように思う。羽留氏だったろうか。あと、HEINZ のケチャップも好きだ。これまでに、アメリカで美味しいと思ったのはこの 2つ。庶民的だなあ。

7時 30分から registration 可能ということなので、ほとんど眠らずに (というか時差ボケ + 飛行機で爆睡したので眠れなかった) 学会場へ。受付に駆けつけるが、「7時 30分からです」と言われて追い返される。腕時計を見ると 7時 27分。ふふ、時間厳守か。10分ほど待って再度受付に行くと、「7時 30分からと言ってるだろ。英語わかんねえのか」と怒られる。「7時 30分になってるじゃないか」と反論したら笑われた。何でも 11月 5日から winter time で 1時間ズレているらしい。知らなかった。ということは、私が泊まったホテルの時計は全てズレているということだな……。

仕方がないので発表の練習をしながら待つ。まあ、summer time で逆向きに 1時間ズレていたら間に合わなかったところだ。などと考えて自分を慰める。

1時間後、無事に registration を済ませ、PowerPoint ファイルのチェックをし (speaker がチェックしないと発表する部屋の PC にファイルが送信されない)、自分のセッション会場に駆けつけ (とにかく会場が広いので、文字通り走り回るハメになる)、ようやく一息つく。

セッションでは、一番手が我がラボの大学院生 N先生、次が私。恵まれた順番だったので、落ち着いて発表することができた。最も心配していた質疑応答も、相手の英語がよく聞こえたので無難に回答。何を言っているのかさえわかれば、質問には何かしら答えることができるんだよね。質問者が何を言っているのか聞き取れないときが最悪だ。

セッション後、助教の先生、大学院生の先生方と一緒に、日本の製薬企業が設けた昼食会で歓談。午後は 1人でセッションに潜り込んで居眠り。さすがに疲れた。夕方からポスターを回る。

夜はボス、M先生夫妻、大学院生の K先生一家、昨春に卒業された M先生、研究員君と一緒に晩餐。この時間にはもうフラフラで、Budweiser 1本で船を漕ぎ出す有り様。M先生夫妻と一緒のタクシーに乗せてもらい、何とかホテルに到着。もう明日には帰らないといけない。何と慌ただしい。

フライトは 8時だから、6時に空港……ということは 5時起きか。大丈夫だろうか。と思いながら眠る。