- カード生活歴 1ヶ月

2006/12/27/Wed.カード生活歴 1ヶ月

シカゴより帰ってきてから、クレジット・カードを頻用している T です。こんばんは。

「アメリカはカード社会」ということは日本人にもよく知られているが、それにしても本当にその通りである。特に、チップもカードで払うというのは合理的なシステムだと思った。学会中に使用した現金は、空港とホテルの行き来に使ったタクシー代くらいだろうか (タクシー代もカードで済ませられると思うが)。諸々も含めて、現金が 50ドルもあれば、数日なら充分に過ごせるという印象だった。シカゴという場所柄もあってのことだとは思うけれど。

あまりに便利だったので、日本に帰ってからはできるだけカードを使う生活を試みている。私の買い物の 9割以上はコンビニと本屋でなされるから、特に不自由はない。現金を使うのは昼飯のときくらいだろうか (飯屋に行かず、病院の売店で済ますならカードが使える)。慣れてしまうと、現金を使うのが鬱陶しくなる。銀行や ATM のことを考えなくても良い、というのも快適だ。

で、1ヶ月が過ぎた。クレジット会社からの請求がスゴい額になっていたが、生活費のほとんどなのだから当たり前ではある。別に浪費が増えたという気もしない。明細が家計簿代わりになるので、bromophenol blue のように不透明だった我が家計が、phenol red 程度には透き通った。

……それにしてもコンビニに通い過ぎである。普通のスーパーに行けば約8割の値段に押さえることができるはずだから、……かなりの節約になる、な。具体的な数字というものは恐ろしい。来年度からは授業料も払わねばならないので、せいぜい倹約に励むとしよう。

研究日記

病院。

論文をボスに送信。帰宅する前に、「Introduction は直したけど」と言われる。早っ。もっとダメ出しをされるのかと思っていたのだが、特にそういう様子もない。とにかく、これで私の今年の仕事は終わった。

明日は仕事納め。大掃除をしてから、皆で晩飯を食べに行く予定。