- Always AQUARIUS

2006/12/08/Fri.Always AQUARIUS

よく寝た T です。こんばんは。

本日は休み。昼まで寝て、買い物に行って、また夜まで寝る。非常にスッキリした状態で、現在 22時。どうしろと。

うっちゃっておいた中途のプログラムを完成させたりしてみたが、大した作業ではなかった。手付かずのままだった BBS の改造 でもしてみようか。内部的なことなので、見た目は全く変わらないが (実は先月から、<「Clipboard」や「Photo Album」も改造されている)。

我らがアクエリアス

ところで、先日再開された、にはふ兄の日記に、大兄の部屋と思しき写真がアップされている。アクエリアスが映っていたのに笑ったのは私だけだろうか。不思議なことに、一人暮らしの男の部屋には、必ずといって良いほどアクエリアスがある。大兄の部屋にも、バイトの友人の部屋にも、そしてもちろん私の部屋にも、いつもアクエリアスがあった。というか、今もある。

アクエリアス

書斎の机の足元、いつでも手に取れる位置にアクエリアスは常備されている。ゴミ箱の隣というのもアレだが、それは汚いというよりも、むしろ生活上においてゴミ箱と同程度の重要性がある、という意味なのだ。あと、言うまでもないことだが、ラッパ飲みである。

それにしても、水でもなく茶でもなく、どうしてアクエリアスなのだろうか。この数年間、半ば自動的に買っているので深く考えたことはないが、少なくとも最初、我々は数多の商品の中からアクエリアスを選択した。そして裏切ったことはない。つまり、満足しているのである。その理由は何か。

我々は、「水や茶がペットボトルで売られるなんて」という違和感をかろうじて覚えている最後の世代である。無意識にしろ、水や茶を「買う」ことに心理的抵抗を感ずる (この感覚は水の方が大きい)。酒を割るための水は抵抗なく買えるが、普段の生活で飲むために水を買うことはない。

じゃあ、何でポカリスエットではなくアクエリアスなのか、という疑問が湧く。これに答えるのは簡単だ。酒の後に飲むものとして、我々はアクエリアスを買っているフシがある。酔っているとき、水と茶以外で飲むとしたら、やっぱりアクエリアスなのである。ポカリスエットではキツい。ポカリスエットの方が安いんだけどね。