- 将来への希望と適性と耐性はまた別物である

2006/11/19/Sun.将来への希望と適性と耐性はまた別物である

またもや書評するべき本が溜まってきた T です。こんばんは。

学会への行き帰りでかなり読むことができたので、ボチボチと紹介していくつもり。普段は腰を落ち着けて読めない小説をたくさん読んだのは収穫だった。

Web 日記

サイトのレイアウトが IE でもマシになる (であろう) ように変更。確認してないけど。ちょっと日和ってみた。

あと、RSS をリーダーで見たときに読みやすくなるように変更。これまでは見出しから本文から、全てが改行なしの 1行で表示されていたと思うが、これからは基本的に、サイトで読むのと同じ形で表示されるはずである。

RSS での配信をどこまでリッチにするか、というのは極めて微妙な問題である。極端な話、完全な形で RSS を配信してしまうと、わざわざ実際のサイトまでジャンプする必要がなくなってしまう。実は俺も、幾つかの blog は RSS で読んでおしまい、ということにしている。そういえば、RSS を配信するだけで、いわゆる普通のサイトのページはない、という面白い blog もあった。

まだしばらくサイトの改造、プログラムの整理を進めるつもり。RSS 周りも、もうちょっと強化したい。

研究日記

病院。

細胞培養。来週の計画を立てる。勤労感謝の日があるので、そこを上手く避けるように実験を組まねば……、などと勤労している自分が少し悲しい。俺も感謝されてえよ。

出勤簿に勤務時間を書き込む関係で、出勤記録は Excel に入れて計算している。2006年に入ってからの休日は、まだ 50日未満である。平均したら週休 1日くらいではあるが、正月や GW、夏休みを入れての数字だから、統計よりも現実は厳しい。別に嘆いているわけでも、忙しさを自慢しているわけでもない。休もうと思えばもうちょっと休めるわけだし、半分以上は好きでやっていることなんだよな。実際問題、これくらいやらないとダメだという危機感もある (それは我が能力のせいもあるわけだが)。

最近は「将来なりたい職業」で「科学者・研究者」が上位に来るって聞いたものだから、ちょっと自分の現状を書いてみた。俺のケースが一般的かどうかは知らないが、別に特殊ではないと思う。