- 無呼吸症候群

2004/02/01/Sun.無呼吸症候群

一部ではその爆睡ザマが有名な T です。こんばんは。

元から眠りは深い方なのだが、ここ 1週間、目覚ましの音が聞こえないほどに熟睡してしまって困っている。睡眠時間が足りないのではない。少し多めに、7〜8時間は寝ている。二度寝でないのは、目覚まし OFF のボタンが押されていないことからも証明されている。結局 10時間ほど寝ている。起きると、決まって後頭部と咽頭が痛い。後頭部に関しては寝過ぎだと思うが、咽の奥が痛いのが解せない。風邪などとは違い、何とも形容のし難い鈍痛とでもいうべき感覚なのだ。

ちょっと症状が気になるので、ネットで調べてみた。少し違うかもしれないのだが、無呼吸症候群と似ていると言えないこともない、という結論を得るに至った。最近よく取り沙汰されている症例だ。舌下部の筋肉が気道に落ち込むのが主な原因だという。普通に寝ていて気道が塞がれることはなく、極度の疲労か肥満でないと、まずそういう症状は出ないらしい。俺にはどちらも当てはまらないので、やはり無呼吸症候群ではないと思われる。

非常に気になったのだが、無呼吸症候が酷くなると、寝ているうちにポックリと彼岸に召されることもあるという記述だ。これ、考えようによっては究極の幸せかもしれんな、などとも思う。本気で「死にたくない」と思うのは、自分が死ぬとわかってから実際に死ぬまでのことであって(経験ないけど)、無呼吸睡眠による死にはそれがない。

現世に未練も残らないから幸せだろう、と思って今日も床に就くことにする。などと書きながらも、明日の朝の掃除には間に合うように、相当の余裕を持って寝ようとする俺。< 現世に縛られ過ぎ。