- 高周波振動感知法

2004/01/16/Fri.高周波振動感知法

2004年、今夜がヒゲマン氏の車に初乗りの T です。ありがとうございました。こんばんは。

昨日は 6時起きで就職活動のため大阪まで日帰り、加えて新品の革靴で長時間歩いたものだから身体のあちこちが痛い。歳か。

電車に乗ると身体がダルくなる。バイクもそうなんだが、高速で走る乗り物は全て高周波の振動を出しており、これを長時間受けていると疲労が蓄積することがわかっている。理由はよく知らない。とにかく長旅の疲れの一因が、この高周波振動にあることは間違いないらしい。高周波というだけあって、通常、これらの振動を身体が感知することはない。だから余計に厄介なのだが、気が付くと疲れて注意散漫になっていたりするので、特にライダーなんかは小まめに休息を取ることが望ましいとされる。

実はこの高周波振動をどれくらい受けているのかを知る方法を俺は発見している。俺の耳クソは固形タイプなのだが、通常、2〜3 mm ほどのこの耳クソ、ツーリングした後では必ず粉末状になっている。電車に長く乗った後でもそうなる。この現象、俺は高周波が影響しているのではないかと思っている。

耳というのは、身体のバランスを取るため、非常に振動には敏感な構造を持っている。内耳の三半規管で振動(音、というか音波)が増幅されるのは明らかな事実。このために耳クソは威力を増した高周波振動によって粉砕されているのではないかと考えるのだがいかがなものか。

とにかく、高周波振動を受けたであろうと予想される状況の後、耳クソがパサパサになっているのはまぎれもない事実。因果関係はハッキリしているようには思うのだ。固形タイプの耳クソ体質の諸兄も、一度確認されてみてはいかがだろうか。