- 聖夜一過

2003/12/26/Fri.聖夜一過

10日ぶりの更新の T です。お久し振りです、そしてこんばんは。

台風一過という言葉があるが、クリスマスが一夜明けた今日などはまさに「聖夜一過」で、小綺麗なだけのイルミネーションや、理由もなく浮かれ回る女子供が一斉に去ってホッと一息。

クリスマスとニューイヤーが連続しているキリスト教圏とは違い、「ハレ」と「ケ」の文化を持つ日本では、明らかな「ハレ」である正月を目前にした年末は「ケ」であるべきなのだ。それがクリスマスだ何だと浮かれ回っているからメリハリが付かず、正月の有り難みが薄れ、やれ伝統行事がどうしたと心を痛めねばならんのだ。クリスマスをやめろ。そうすりゃ伝統も復活するさ。

伝統的といえば、この 21世紀になっても「電線の近くでの凧揚げはやめましょう」というTVCFがあったのには驚いた。今の子供は凧揚げなんてしねえよ。ジョークなのだろうか。

明日はバイト友達と、明後日は義兄弟達と(これはまだ未定だが)忘年会。酒を飲んでいるので更新できないかもしれません。今日が今年最後の更新かもしれないので念のため、皆様、良いお年を。