- ゴルゴ13

2002/12/04/Wed.ゴルゴ13

ここ 3ヶ月、月末の楽しみはと言えば、文庫化が進んでいる『ゴルゴ13』の新刊をゲットすることだ。

俺は 300冊以上の蔵書を有する手塚治虫マニアの端くれだが、手塚の次に好きな漫画はゴルゴ13 である。一昔前、古本屋でゴルゴ13 を漁り買いしていたが、下宿に引っ越すときに全て売り払ってしまった。そのゴルゴ13 が文庫になって刊行され始めた。しかも発表順にもれなく、だ。しかも解説付き。これは嬉しい。

3ヶ月前に 5巻までが発売され、それから毎月 2巻ずつ発行されている。ところが、刊行される分の最後の話が毎回毎回、

「XXXX(前編)」

というやつなのだ。前編かよ、おい。続きはまた来月? かーっ、読みてえ! というわけで月末が近付くと、そわそわとコンビニの本棚を物色してしまう。ちなみに今回の最後の話は「Voo Doo(前編)」というものだったのだが、ゴルゴがヴードゥー教の黒魔術師と対決する話なのだ。しかもゴルゴ、呪いをかけられ体調に異変が。勿論、ゴルゴ13 はリアルな話なので、何かしらタネがあるはずなのだが。ああ、気になる。